磁気カードリーダPDC-30

PDC-30

おすすめポイント

  • 信頼と実績を兼ね備えたうえに低価格
  • JISⅡカード対応
  • インターフェースはUSB(HID)/USB(COM)
  • 設定アプリケーションを標準装備
1983年に磁気カードリーダの販売を開始して以来、金融機関、医療機関等でのセキュリティシステムや個人認証をはじめ、商業施設での顧客(会員)管理等で採用されています。この信頼と実績をリーズナブルな価格でご提供します。

信頼と実績を兼ね備えた低価格な小型磁気カードリーダ

  • パソコンへのデータ転送に特別なソフトウェアは不要
    USBインターフェースを通してキーボードイメージで磁気カードデータを送出するので、専用ドライバや特別なアプリケーションソフトは必要ありません。磁気カードリーダをパソコンに接続すればすぐに使用できます。
  • 設定アプリケーション『PeTooL』を標準装備
    読取ったデータに改行コードを付加するといった磁気カードリーダの設定も、「PeTool」を使用すればパソコン画面で簡単に行えます。
               

設定アプリケーション『PeTooL』の特徴

PeTooL(ピーツール)は、PDCシリーズ(入力機器製品)のUSBインターフェースを搭載した製品に対し、設定を行うためのアプリケーションです。
PDCシリーズで読み取る磁気カード、バーコードなどの読取り制限や出力データの編集等の設定が簡単に行えます。
  • 接続機器の型式、バージョンを自動で取得
  • 設定データのファイル保存、読出し、編集
  • 設定内容一覧表示で、現設定内容を一目で確認
※設定の詳細は、PeTooLヘルプを参照してください。
※PeTool対応OS:Windows XP、Windows Vista、(いずれも32 ビット日本語版)、Windows 7(32ビット/64ビット日本語版)
名称PDC-30UKPDC-30
型式PDC-30-050-U3PDC-30-050-U4PDC-30-050-U5
物理的特性
外形寸法W:121 × D:41 × H:40 mm(ゴム足などの突起物を含まない)
質量約96g (本体のみ)
性能特性
読取カード物理特性:ID-1型カード(「JIS X6301 1998」に準ずるカード)
記録特性:「JIS X6301 1998付属書(規定)-おもて面磁気ストライプ付き認識カード」に準拠するカード
読取コードJIS-IIコード、オプションとしてISO#1、ISO#2 ※1
走査速度10~120cm/秒
記録方式F2F
記録密度210BP
ヘッド寿命30万回パス (塵埃の少ない室内使用時)
最大読取桁数各コード 数字換算69桁
磁気カード厚さ0.68~0.80mm
読取確認ブザー (音量: 3段階設定)
インターフェイスUSBインターフェイス Ver2.0/1.1
(キーボードエミュレーション:キーボード入力)
USBインターフェイス Ver2.0/1.1
(RS232Cエミュレーション:仮想COMポート入力)
外部入力機器RS232Cインターフェイス:
ミニDIN8ピン Aタイプ
バーコードリーダ、RS232Cインターフェイスを持つ入力機器
供給電源パソコンのUSBポートまたはUSBバスパワーハブより供給パソコンのUSBポートまたはUSBセルフパワーハブより供給
(バスパワーハブは不可)   ※2
パソコンのUSBポートまたはUSBバスパワーハブより供給
消費電流最大 100mA
(ローパワーデバイス)
バーコードリーダ
未接続時:最大 100mA
接続時 :最大 300mA
最大 100mA
(ローパワーデバイス)
使用環境
使用温度0℃~40℃
使用湿度20%~85% (非結露)
動作環境USBポートを装備したWindowsパソコン
抗菌仕様JIS Z2081準拠
適合規格VCCIクラスB
対応OSWindows Xp SP3、Windows VISTA SP2、(32ビット日本語版)
Windows 7(32/64ビット日本語版)

※1:その他の読取コード(ISO#1、ISO#2)について:詳細についてはお問い合わせください。
※2:RS232Cインターフェイス入力機器について:詳細はお問い合わせください。

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